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事務局ブログ

農商工連携を促進するための課題点。

2009.12.22

―既に農商工連携を実施している企業にお聞きします―
Q、農商工連携を促進するための課題点をお聞かせください。

実施している方に聞いた農商工連携を進める上での課題点.jpg 
 農商工連携を促進する上で、やはり大きなネックとなっているのは、販路の開拓で63.6%。次いで商品開発が36.4%。資金調達と研究開発、市場調査が27.3%と続く。
 販路の開拓と市場調査の割合が高いことから、商品そのもの開発よりも、完成した商品をどのように、誰に売るか。という点に企業は、より課題感を抱いていることが分かる。

愛媛県内における農商工連携の実施状況

2009.12.16

Q.貴社では既に農林漁業者との連携は実施していますか? 

認知度.jpg実は瀬戸内・食の学び舎では、2009年10月から11月にかけて、愛媛県内における農商工連携の実態を把握し、県内の中小企業者が連携に対してどのようなニーズを持っているかを把握するために、アンケート調査を実施いたしました。一部、その結果を公表させていただきます。
 今回、愛媛県内の食に関わる企業(食品製造加工業、流通業、小売業、サービス業)278社にアンケートを送り、43社からご回答を頂きました。

 左の表は連携の実施及び検討の有無を示した表。実施をしていると答えた企業は25.6%と全体の1/4にとどまったものの、検討している、興味があると答えた企業をあわせると、全体の9割を超え、多くの企業が農商工連携に有益性を感じていることが分かります。

 

業務用食材

2009.11.12

食材.jpg松山市の上野昆布さんでは、愛媛県内の農家と契約し、形や大きさが規格から外れた規格外の農産物(トマトや芋など)を使用したピューレ・ペーストを製造・販売しています。このピューレ・ペーストは原料を潰し、裏ごししたもので、上野昆布さんでは幅広い販路・用途を念頭に取り組んでいます。例えば、食品メーカーではピューレ・ペーストをドレッシングやソースの原料として使用したり、パン屋などではペーストを生地に塗り込んだり。また、ピューレ・ペーストは摂取しやすい栄養素を重点的に摂ることができるため病院や介護施設での使用も想定しています。
上野昆布さんでは取引先の使用用途やニーズに合わせ、味を調整したり、形状をクラッシュ状や液体状にするなど工夫を凝らすことで、業務用としての販路拡大、競合他社との差別化を図っているそうです。

 

 

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