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2006年05月 アーカイブ
2006年05月28日
言語コミュニケーションと非言語コミュニケーション
田舎教師です。
前回のブログであげた知的障害者と私のやりとりから、どうやら、コミュニケーションには言葉と感情によるものがありそうだということに気づきました。ですが、これは私のなかでの漠然とした思いです。それをはっきりしたものにしようと思い、コミュニケーションの定義や意味について私の手の届く範囲で調べてみました。以下、引用です。
まず、インターネットの大辞泉、大辞林では、
<大辞泉>
1 社会生活を営む人間が互いに意思や感情、思考を伝達し合うこと。言語・文字・身振りなどを媒介として行われる。「―をもつ」「―の欠如」
2 動物どうしの間で行われる、身振りや音声などによる情報伝達。
<大辞林>
人間が互いに意思・感情・思考を伝達し合うこと。言語・文字その他視覚・聴覚に訴える身振り・表情・声などの手段によって行う。
次に私の自宅本棚にある社会福祉用語辞典(山縣文治・柏女霊峰、ミネルヴァ書房、2002年)、心理学辞典(外林大作ほか、誠信書房、2004年)では、(これ以下、Cはコミュニケーション)
<社会福祉用語辞典>
・・・Cとは記号を介して一定の意味・内容を伝達し合う過程である。そして、Cには言語によるものと表情や姿勢、身振りなどの非言語によるものとがある。・・・
<心理学辞典>
社会的関係が保たれ、相互になんらかの連絡のついていること、情報が相互に伝達されうることをいう。しばしば一方向的な情報の伝達のことをいう。情報の伝達の手段として言語が使われるが、非言語的な手段も重要な役割を果たしてくる。とくに対面的対人関係では重要である。・・・人間のCと動物のそれとの差異は受信者が発信者として受信した内容を発信しうるか否かによると考えられる。
そのほか、私が手許においている社会福祉のテキスト社会福祉実践の新潮流(平山尚ほか、ミネルヴァ書房、2005年)では、
<社会福祉実践の新潮流>
Cには言葉による意志伝達と、身ぶりなどの非言語的伝達があるが・・・(P.127)
Cは人々がお互いに相互作用する時に起こり、意味を伝え、受け取り、確認する相互作用の過程をいう。(P.208)
これらより、気づいたことを以下にまとめます。
①私が「言葉」とよんでいるのは「言語」ということ。
②「感情」とよんでいるのは非言語に分類されるものであること。
③非言語には、感情の他に文字、身ぶり、音声、意志、意思、思考、表情、姿勢などがあること。
④コミュニケーションには人対人、動物対動物があること。
⑤人対人のコミュニケーションには直接人を目の前にする対面的なものと、テレビなどのマス・メディアを使ったマス・コミュニケーションもあること。
⑥専門用語と思われるので、一般的に使われる意味で解釈してよいかどうか調べておきたい用語として<心理学辞典>の「社会的関係」、「情報」、<社会福祉実践の新潮流>の「相互作用」がある。
⑦④よりコミュニケーションには人対動物もあるのではないか。(ペットについてやコンパニオンアニマルという言葉もありますね。)
以上のように、定義を調べると「コミュニケーションをどう学ぶか」が、さまざまな方向へ発散しそうなので次のように絞りたいと思います。私たちの学校の成り立ちの意味から人対人のコミュニケーションとします。そして、マス・コミュニケーションは他の先生が担当しているので、私としては直接人を目の前にする対面的なもの、すなわち言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションに絞りたいと思います。
これで、私の「どうやら、コミュニケーションには言葉と感情によるものがありそうだ」という漠然した思いが「言語コミュニケーションと非言語コミュニケーション」というはっきりした概念に形づくられました。これですっきりと「コミュニケーションをどう学ぶか」のスタートがきれそうなのですが、まだひっかかていることがあるのです。それは次回に。。。
2006年05月26日
コミュニケーションをどう学ぶか
田舎教師です。
私も週に1時間この学校の授業(科目名:ビジネスコミュニケーション実習)を受け持っています。「コミュニケーションをどう学ぶか」この学校の授業に関わることができるのを楽しみにしていながら、今この問題に真正面からぶつかっています。
私がコミュニケーションを学ぶのにとっかかりにしたことは、言葉によるコミュニケーションと感情によるコミュニケーションがあるということを、これまでの経験から感じとっていたことです。
それは、3年ほど前に私が社会福祉士の受験資格を得るための現場実習で言葉を持たない知的障害者の方との交流を通して感じとったことです。
こんなことがありました。
・彼が突然、私の顔に手を近づけ私のメガネを払い落とす。
・私は突然のことに身をのけぞる。
・彼は、のけぞった私を見て笑いながら去っていこうとする。
・私は彼が面白がっていると思って、ムッとなる。
・彼は再び私に近づいてきてメガネを払い落とそうとする。
・私は今度は本気で彼に「やめて、危ないがね。僕は怒っとるんよ。」と言って彼の腕をつかもうとする。
・彼は、本気で腕をつかもうとする私から身をそらし、顔をゆがめる(泣きそうな顔になる)。
このやりとりに私は言葉と本気で怒っているという感情が彼に伝わるように、多少オーバーに振る舞いました。彼は言葉は話しません。「あー」とか「うー」とかの声は発しますが。
ですが、私は彼と充分コミュニケーションできたと思っています。彼は、このことがあった後も私にちょっかいを出してきて、そのたびに私も怒ったりしましたが、逆にお互いの間に信頼感のようなものができたように感じました。
このことは単に知的障害者と交流できたとかいうのではなく言葉と感情によるコミュニケーションがあることに気づいたこと、「こうやって人と関係をつくっていくんだな」ということを実感できたことが大事だと思うのです。
「人と関係をつくる」のにうまい方法や技術があるかもしれません。ですが、まずは「人と関係をつくる」こと自体、実感としてわかってないと、うまい方法や技術があってもそれが理解できるのか、まして身につけることができるのか。。。
で、この学校での私の授業はどうするのか。私のこれからも続く試行錯誤をこのブログにつづっていきたいと思います。
今日はこのへんで。
2006年05月20日
編集メディア科(学生)のブログ
編集メディア科(学生)のブログがまもなくスタートしますので、
楽しみにしてくださいね。
ドキドキの体験入学

5月の体験入学は、20日(土)にありました!!
4月→5月と学校説明会や進学相談会で学校の紹介をさせてもらって、
「一度、新校舎に来てくださいね。もっと学校のことがもっとよく分かるようになるから♪」
と行っていたのですが、今日の体験入学に来てくれたみなさんには分かってもらえたでしょうか?
なかなか今までに一度も行ったことがないところに行くのって
勇気がいりますよね!!
体験入学に来たみなさんは、
まず受付をするのですが、けっこう緊張してますね。
そこで1回目の緊張をほぐすのが私の役目!!
次に、実習をしながら自然な会話が生まれてくると笑顔も出てきて、
緊張なんてどこへやら。ドキドキは最初だけです!
5月の体験入学から、在校生が実習体験に来てくれることになりました。
体験入学に来てくれたみなさんと年が近いこともあって、
会話も弾んでましたね。
今回は、実際に学校の授業でしている
『テーブルセッティング」を体験してもらいました。
本物のシルバー(銀)のナイフ・フォークを使って、朝食やランチのスタイルにあった
テーブルのセッテイングです。
料理に合わせて何通りものセッテイングがあるんですよ。
一流のレストランを再現したサービス実習室で、一緒に体験してみませんか?
お待ちしています。
2006年05月16日
授業レポート『料飲サービス実習』
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料飲サービス科の学生は、1週間に6時間サービスの実習授業を受けています。
おいしい料理を本当においしく召し上がっていただくために。。。
日々、そんなことを考えながら学生たちは授業を受けています。
料飲サービス実習の授業は、ビシッとスーツできめて授業を受けます。
(着替えるためのロッカールームも校舎内の4階にありまーす。)
お客様を迎えるには、気持ちも服装も大事ですよね。
今日の授業は、ドリンクのサービスをする実習でした。
クラスの中で、お客様とサービススタッフに分かれて授業をスタート!!
2006年05月15日
授業レポート『ショップコーディネイト』
-1.jpg)
昨日は、「母の日でしたね。」
5月9日のショップコーディネイトの授業は、
『母の日に贈る☆フラワーアレンジ』でした。
(料飲サービス科の学生が学んでいる授業です!)
フラワーアレンジなんて、
初めて!!という学生がほとんどだったんだけど、
先生の説明を聞いて、
実際にアレンジしてみると、
どうでしょうか?
「これって、自分が本当に作ったの???」
同じ花材なのに、作品は、ひとりひとり個性が出ていて、
なにより、心のこもった母の日のフラワーギフトに仕上がりました。
今日、学生たちに聞いてみたのですが、
お母様は喜こんでくれたそうです。
昨日の学生たちは、
なかなか言えない、毎日の感謝の気持ちを素直に伝えることが出来たのでしょうね♪
2006年05月10日
FM愛媛のラジオに出演してきました。
5月9日(火)FM愛媛のラジオ番組♪井坂彰のGREAT NOISY CLUB♪
(月~金の19:00~放送)に出演しました。
私が出演したのは、20:10すぎぐらいからかなぁ~。
(毎週火曜日 20:10~20:20の時間帯は愛媛コミュニケーションビジネス専門学校の提供で番組をお送りしています。)
今回は、編集メディアの担任の先生と一緒に出演しました。
学校が始まって、1ヶ月近くたったけど、「学生たちの様子や授業の内容について。。。」
などを井坂さんとお話ししてきました。
うちのクラスの学生は聞いてくれてたんかなぁ?
ラジオって、お客さんが目の前にいないから、あんまり緊張はしないけど、
あとで、
「昨日出とったやろぉ~。聞いたよー。」
なんて言われると
「ちゃんと伝えることができてたかしら???」
と思ってしまいます。
学生たちは、前向きに授業に取り組んでますよ。
自分の興味があることだから、
1時間の授業時間がすぐに経つそうです。
そういうことを聞くと、
先生たちも、さらに充実した授業を心がけなければと思います。
2006年05月08日
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